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張本智和、14歳“初白星” 世界ランク23位に粘りの卓球披露「勝つと決めていた」

卓球の新リーグ「T2アジア太平洋リーグ」(T2APAC)は29日に第1ラウンド2日目が行われ、6月の世界選手権で大会史上最年少で8強入りした世界ランキング39位の張本智和(エリートアカデミー)は、同23位のマティアス・カールソン(スウェーデン)と対戦し、ゲームカウント3-2で勝利を収めた。

T2アジア太平洋リーグに出場、身長188センチのカールソン相手に3-2で試合終了

 卓球の新リーグ「T2アジア太平洋リーグ」(T2APAC)は29日に第1ラウンド2日目が行われ、6月の世界選手権で大会史上最年少で8強入りした世界ランキング39位の張本智和(エリートアカデミー)は、同23位のマティアス・カールソン(スウェーデン)と対戦し、ゲームカウント3-2で勝利を収めた。

同リーグは、世界トップクラスの男女12名(計24名)を国籍に関係なく4チームに分け、男女それぞれシングルス3試合(各24分制限)を行う団体戦で実施。各選手が獲得したゲーム数の多いチームが勝利となる独自のルールが採用されている。「チームJJ」の3番手を担った張本は、1日目で「チームメイス」のアレクサンダー・シバエフ(ロシア)にゲームカウント2-3で試合を終えたが、チームのゲームカウント1-8と大量リードを許した状態で迎えたこの日は、「チームパーソン」のカールソン相手に粘りの卓球を見せた。

第1ゲームはバックハンドショットが冴え、優位にラリーを進めて11-7。しかし、そのまま勢いに乗るかと思われた第2ゲームは、身長188センチの大きな体から繰り出すカールソンの強烈なショットに徐々にミスが増え、8-5から逆転を許して10-11で落とした。第3ゲームも5-11で奪われて迎えた第4ゲーム、序盤にリードを奪うと、一時は同点に追いつかれたが、勝負強さを見せて11-9で取り返した。

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