大坂なおみ、試合中に小さな命を守った善行に海外絶賛 「なんて優しい心の持ち主」「素敵な人」【ウィンブルドン選手権】
テニスのウィンブルドン選手権で、元世界ランク1位の大坂なおみ(フリー)が見せた善行に感動が広がっている。大会の公式インスタグラムが、大坂がコート上にいたテントウムシをそっと壁に移動させる動画を投稿。海外ファンからは「とっても優しい」「尊敬するわ」「美しい行い」などの声が上がった。

テニス・ウィンブルドン選手権
テニスのウィンブルドン選手権で、元世界ランク1位の大坂なおみ(フリー)が見せた善行に感動が広がっている。大会の公式インスタグラムが、大坂がコート上にいたテントウムシをそっと壁に移動させる動画を投稿。海外ファンからは「とっても優しい」「尊敬するわ」「美しい行い」などの声が上がった。
現地4日に行われた女子シングルス3回戦。アナスタシア・パブリチェンコワと対戦した大坂が、小さな命に気づいたのは、第2セットの第8ゲーム、自身のサーブの時だった。
大坂はコート上にいたテントウムシを右手人さし指に乗せると、そっと壁に運ぶ。大会公式インスタグラムの動画を見た海外ファンからは、感動の声が寄せられた。
「彼女は素晴らしいし、とっても優しい」
「なんて優しい心の持ち主なんだ!」
「素晴らしい行動! 小さな行いが多くの人にインスピレーションを与える!」
「本当に気が利く人ね」
「尊敬するわ」
「最高に素敵な人……」
「これが彼女に幸運をもたらしてくれるといいな!」
「彼女はいつもドラマを起こしている」
「コートで美しい行いだわ」
大坂はこの試合、第1セットを6-3で奪ったものの、その後は4-6、4-6で逆転負けを喫した。
(THE ANSWER編集部)