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ドジャースタジアムが「打撃練習場に」 敵地で大暴れの“ド軍キラー”が残した珍記録を米記者指摘

米大リーグ、アストロズのクリスチャン・ウォーカー内野手が、敵地ドジャースタジアムで残す“異常な数字”に注目が集まっている。4日(日本時間5日)のドジャース戦に「5番・一塁」で先発すると、初回2死三塁から右前適時打、2回には無死二塁から左越2ランと大爆発。ビジターの選手にもかかわらず、この球場での6試合連続本塁打は史上初だと米国の記者が指摘した。

ドジャース戦で5打数4安打4打点と大暴れしたアストロズのウォーカー【写真:ロイター】
ドジャース戦で5打数4安打4打点と大暴れしたアストロズのウォーカー【写真:ロイター】

アストロズのウォーカー、ドジャースタジアムで史上初の6試合連発

 米大リーグ、アストロズのクリスチャン・ウォーカー内野手が、敵地ドジャースタジアムで残す“異常な数字”に注目が集まっている。4日(日本時間5日)のドジャース戦に「5番・一塁」で先発すると、初回2死三塁から右前適時打、2回には無死二塁から左越2ランと大爆発。ビジターの選手にもかかわらず、この球場での6試合連続本塁打は史上初だと米国の記者が指摘した。

 チームは変わっても、ドジャースキラーの看板は不変だった。昨季までダイヤモンドバックスでプレーし、今季はFAでアストロズに3年総額6000万ドル(約86億7000万円)で契約したウォーカーは、ドジャースタジアムで異様な好成績を残している。特に、昨年5月21日(同22日)から7月4日(同5日)まで、直近の2カード計5試合では21打数11安打、7本塁打の大暴れでこの日を迎えていた。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXに「クリスチャン・ウォーカーはドジャースタジアムで6試合連続本塁打を打った史上初の選手」として紹介。さらに「ドジャースタジアムで最初の43試合で最も本塁打を打った選手」のランキングを公開し、1位がウォーカーの20本、2位はデーブ・キングマンの16本、3位がコディ・ベリンジャーの15本だとしている。

 また米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も自身のXで「クリスチャン・ウォーカーはドジャースタジアムを自分の打撃練習場に変えている。直近6試合で8本塁打だ」と記した。ウォーカーはこの日5打数4安打4打点。18-1の大勝に貢献した。

(THE ANSWER編集部)

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