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ド軍ロバーツ監督、会見早々大きなため息「いち早く水に流したい」 1-18で大敗、26年ぶりの屈辱も

米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でのアストロズ戦に1-18で大敗した。試合後の会見に現れたデーブ・ロバーツ監督はいきなり「はぁぁぁ」と深いため息。実に26年ぶりのイニング10失点を喫するなど、投打ともに見どころがなかった。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

試合後会見で苦悩の表情

 米大リーグのドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でのアストロズ戦に1-18で大敗した。試合後の会見に現れたデーブ・ロバーツ監督はいきなり「はぁぁぁ」と深いため息。実に26年ぶりのイニング10失点を喫するなど、投打ともに見どころがなかった。

 ドジャースの地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組で流した会見に現れたデーブ・ロバーツ監督は冒頭「はぁぁぁ……。いち早く水に流したい試合だ」と深いため息。「今夜はポジティブなところがあまりなかった」と収穫ナシを強調した。

 特に、野手登板したロハス以外は全員が失点した投手陣におかんむりで「(先発の)ベン(カスパリウス)はよくなかったと思う。ジャック(ドレイヤー)には2イニング投げてつなぎ役になってほしかった。ノア(デービス)には長い回を投げて試合を短くしてほしかったが、うまくいかなかった」と振り返った。

 続けて「バンダが幸運にも2イニングを投げてくれた。野手登板をするのは決して気分がいいものではなかったが、総合的に見て、残り2試合に勝って、勝ち越しできるように、勝負どころで投げさせる投手は残したかった」と、1-18の9回にロハスをマウンドへ送った理由を説明している。

 まさに投壊と言える試合だったが、特に1-7で迎えた6回は、カラティニに満塁弾を浴びるなどイニング10失点。ドジャース公式メディア「ドジャー・インサイダー」は公式Xに「ドジャースが6回に許した10失点は、1999年4月23日、カージナルス戦の3回に11失点を許して以降、1イニングでの最多失点」と投稿。実に26年ぶりの屈辱だったと伝えている。

(THE ANSWER編集部)



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