ドジャースが味わった26年ぶりの屈辱 止まらぬ失点に米実況席も呆れ「早々に醜い試合に」
米大リーグ・ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でアストロズと対戦した。序盤から失点を重ねると、6回には10失点。1999年4月23日カージナルス戦の3回に11失点して以来となる1イニング2ケタ失点に、米実況席もあきれるしかなかった。

本拠地アストロズ戦
米大リーグ・ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でアストロズと対戦した。序盤から失点を重ねると、6回には10失点。1999年4月23日カージナルス戦の3回に11失点して以来となる1イニング2ケタ失点に、米実況席もあきれるしかなかった。
1-7で迎えた6回、ドジャースが屈辱を味わった。
2点追加されて1-9からカラティニに満塁弾を浴びた。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めたジョー・デービス氏が「この試合は醜くなってきました」と言えば、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「早々に醜い試合になりました」と口をそろえた。
ドジャースはこの回さらに失点を重ねる。適時失策の後、2死一、三塁からアルトゥーベが3ランを放ち、この回だけで10失点。ドジャース公式メディア「ドジャー・インサイダー」は、Xに「ドジャースが6回に許した10失点は、1999年4月23日、カージナルス戦の3回に11失点を許して以降、1イニングでの最多失点」と投稿。1イニング2ケタ失点は、実に26年ぶりだった。
(THE ANSWER編集部)