男子バレー日本、突然の発表に世界から心配の声「見られると思ってた」 直前まで大活躍も離脱…24歳・大塚達宣が右肘関節を手術
日本バレーボール協会は4日、現在行われているネーションズリーグにも出場していた男子日本代表の大塚達宣が、7月上旬に右肘関節の手術を受けたと発表した。突然舞い込んだニュースに世界のファンから「無理だけはしないで」「帰国してすぐに手術受けたのか…」と、心配の声が寄せられている。

日本バレーボール協会が発表
日本バレーボール協会は4日、現在行われているネーションズリーグにも出場していた男子日本代表の大塚達宣が、7月上旬に右肘関節の手術を受けたと発表した。突然舞い込んだニュースに世界のファンから「無理だけはしないで」「帰国してすぐに手術受けたのか…」と、心配の声が寄せられている。
協会の発表によると、大塚が抱えているのは「右肘関節内遊離体」で「関節鏡下関節鼠摘出術」を受けた。9月にフィリピンで行われる世界選手権の出場に向け、早期の復帰を目指すという。
ファンを驚かせたのは、24歳の大塚が直前まで「ネーションズリーグ」の予選ラウンドで大車輪の働きを見せていたからだ。6月29日にブルガリアで行われ、3-0でストレート勝ちを収めたスロベニア戦にも出場し、チーム2位の15得点を記録する大活躍だった。X上には日本だけでなく、世界のファンから心配するコメントが並んだ。
「日本ラウンド観れないの残念だけど1日でも早い回復を願ってます」
「無理だけはしないで欲しい」
「リハビリとかあるだろうけど、焦らずゆっくりやってくれぇ」
「千葉でたっちゃんのプレー見れると思ってたから辛すぎる……」
「帰国してすぐに手術受けたのか…」
「焦らずしっかり治して欲しいです
「安定感抜群で成長力が凄まじい大塚達宣の不在は痛すぎる…やっぱり怪我してたか」
ネーションズリーグの日本代表は現在5勝3敗の成績で、ブラジル、ポーランド、イタリアに次ぐ4位。16日からの3週目は日本の千葉で行われる。
(THE ANSWER編集部)