大谷翔平が同僚から指南された「素敵なシーン」 いつもとは逆の大役にファン和む「気に入ったよ」
米大リーグ・ドジャースは22日(日本時間23日)でジャイアンツ、パドレス、ナショナルズを迎えた本拠地での10連戦を終えた。大谷翔平投手は633日ぶりとなったマウンドを含め、2試合に登板してファンやメディアの注目を浴びた。打っても日米通算300号に王手をかける26号本塁打を放つなど、相変わらずの存在感を発揮。球団カメラマンは大谷が“祝福する側”に回った試合中の写真をSNSで公開。米ファンから「気に入ったよ」「なんて素敵なシーン」といった反響が寄せられている。

ドジャースはホーム10連戦が終了
米大リーグ・ドジャースは22日(日本時間23日)でジャイアンツ、パドレス、ナショナルズを迎えた本拠地での10連戦を終えた。大谷翔平投手は633日ぶりとなったマウンドを含め、2試合に登板してファンやメディアの注目を浴びた。打っても日米通算300号に王手をかける26号本塁打を放つなど、相変わらずの存在感を発揮。球団カメラマンは大谷が“祝福する側”に回った試合中の写真をSNSで公開。米ファンから「気に入ったよ」「なんて素敵なシーン」といった反響が寄せられている。
豪快に浴びせた。ドジャースで本塁打を放った選手がベンチ前で受ける、恒例の種シャワー。今季26本のアーチを放っている大谷が浴びる姿はもはや見慣れたものだが、22日の試合では6回に逆転満塁弾を放ったマンシーを出迎え。“種シャワー係”のテオスカー・ヘルナンデスがいたにもかかわらず、指南を受けるような形で大谷がその役を担った。しかし、うまくばらけてくれなかったようで、ヒマワリの種は固まりのまま宙を舞っていった。
ドジャース球団専属カメラマンのジョン・スーフー氏は自身のインスタグラムに「ショウの種」とつづって写真を公開。大谷が“浴びせる側”の1枚とともに、ホームランを放って“浴びる側”の写真も添えた。これには米ファンからもさまざまな声が上がった。
「テオがショウヘイに正しい種の投げ方を教えてるんだ。気に入ったよ」
「なんて素敵なシーンなの」
「彼はどうやって種を自分に投げたんだろう? これが二刀流選手の参考かな?」
「二刀流の、ひまわりの種の祝福人だ」
「試合中の写真が大好き」
「素晴らしい写真だ」
大谷は16日(同17日)のパドレス戦で投手復帰を果たし、中5日でナショナルズ戦にも登板。いよいよ二刀流本格復帰に向けて動き出した。ドジャースは24日(同25日)から敵地ロッキーズ3連戦に臨む。
(THE ANSWER編集部)