大谷翔平の登板直前にあった「泣ける」変化 6日前とは違った演出にファン感動「思い出す」「激アツ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては初回18球を投げて無安打無失点2奪三振と力投。打者としてはリーグ単独トップとなる今季26号2ランを放つなど4打数2安打5打点と活躍し、チームも13-7と勝利した。投手復帰2試合目となったこの試合では、マウンドに上がった時にある“変化”が。気づいた米記者はSNSに「衝撃」とつづり、日本人ファンからも「泣ける」「激アツだった」などと懐かしむ声が上がっている。

本拠地ナショナルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては初回18球を投げて無安打無失点2奪三振と力投。打者としてはリーグ単独トップとなる今季26号2ランを放つなど4打数2安打5打点と活躍し、チームも13-7と勝利した。投手復帰2試合目となったこの試合では、マウンドに上がった時にある“変化”が。気づいた米記者はSNSに「衝撃」とつづり、日本人ファンからも「泣ける」「激アツだった」などと懐かしむ声が上がっている。
前回登板から中5日、再びドジャースタジアムのまっさらなマウンドに上がった大谷。大歓声に後押しされる中で流れた大谷の登場曲としてThirty Seconds to Mars(サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ)の「Do or Die」が流れた。前回登板時は、打席に立つときの曲、マイケル・ブーブレの「Feeling Good」だったが、このタイミングでの変更となった。
今回の「Do or Die」は日本ハム時代の2015年から使用し、エンゼルス時代も登板曲として2022年まで使用していた。その変化にX上の米記者はいち早く反応。米スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者が「ショウヘイ・オオタニの新しい登場曲。Thirty Seconds to MarsのDo or Die」「彼は世界に衝撃を与え続けている」とつづり「知っておくべきだったけど、この曲はNPB時代からの彼の登場曲だった!」と続けた。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者も「ショウヘイ・オオタニはThirty Seconds to Marsのファン?」と反応した。
中継を観ていたネット上の日本人ファンは感慨深げ。「大谷さんの登場曲がエンゼルス時代のDo Or Dieになってて号泣」「これは泣く」「日本時代思い出す。泣ける」「やっぱこの曲のが良いよ」「この曲大好き」「どんな想いでマウンドに上がってるのかな…」「これ激アツだった」「最高 やぱこれがしっくりくる」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)