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6回0封でも勝てない山本由伸に悲劇のデータ「13試合のうち8試合で…」 米紹介、防御率2.20でも“無援護”

米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は、7日(日本時間8日)に敵地セントルイスで行われたカージナルス戦に先発し、6回を被安打4の無失点、9奪三振という快投を見せたものの白星にはつながらなかった。チームも1-2でサヨナラ負け。防御率は2.20であるものの、ドジャース専門サイトはその“無援護”ぶりを指摘している。

カージナルス戦で先発したドジャースの山本由伸【写真:ロイター】
カージナルス戦で先発したドジャースの山本由伸【写真:ロイター】

6回9K無失点でもチームは敗戦…原因は打線との相性?

 米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は、7日(日本時間8日)に敵地セントルイスで行われたカージナルス戦に先発し、6回を被安打4の無失点、9奪三振という快投を見せたものの白星にはつながらなかった。チームも1-2でサヨナラ負け。防御率は2.20であるものの、ドジャース専門サイトはその“無援護”ぶりを指摘している。

 この試合、ドジャースが挙げた1点は9回1死一、三塁から相手投手の暴投によるもので、山本の登板中の援護点は「0」だった。ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」の公式Xも「放送からのスタッツ:ドジャースは今シーズン、ヨシノブ・ヤマモトがマウンドにいる間に0点か1点しか奪えなかったのが、先発13試合のうち8試合もある」という悲劇的なデータを伝えた。これには米国のファンから、山本への同情の言葉が殺到している。

「彼らはみんな、彼の神のようなスキルに嫉妬しているが、みんなダメだ」
「なんでオフェンスはヨシのことがこんなに嫌いなんだ(笑)」
「ヤマモトはショウヘイのように自分のために打つ必要がある」
「本当に悲しい」
「ゴミだ」
「彼らはこれを隠そうともしていない」

 6勝目を挙げた5月26日(同27日)のガーディアンズ戦では6回2失点で降板するまでに6点の援護があったが、これはむしろ例外。白星には打線の援護も欠かせないだけに、今後の推移に注目が集まる。

(THE ANSWER編集部)



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