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三原舞依でも世界選手権に出られない!? 大国ロシアも仰天「確実に一考の価値ある」

ユニバーシアード冬季大会(ロシア・クラスノヤルスク)のフィギュアスケート女子フリーは9日、ショートプログラム(SP)首位の三原舞依(シスメックス)が144.76点、合計220.68点で優勝。女子では日本勢10年ぶりの優勝を飾った。3位だったスタニスラワ・コンスタンチノワ(ロシア)らを破って頂点に立った三原を、現地メディアも絶賛している。

三原舞依【写真:Getty Images】
三原舞依【写真:Getty Images】

ロシア勢の4連覇を止めた三原の演技を現地メディアが絶賛

 ユニバーシアード冬季大会(ロシア・クラスノヤルスク)のフィギュアスケート女子フリーは9日、ショートプログラム(SP)首位の三原舞依(シスメックス)が144.76点、合計220.68点で優勝。女子では日本勢10年ぶりの優勝を飾った。3位だったスタニスラワ・コンスタンチノワ(ロシア)らを破って頂点に立った三原を、現地メディアも絶賛している。


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 過去3大会はソフィア・ビリュコワ、アリョーナ・レオノワ、エレーナ・ラジオノワが制していたユニバーシアードだったが、日本のマイ・ミハラがSP、フリーと美しく舞ってロシア勢の4連覇をストップさせた。

 ロシアメディア「sport24.ru」は「ロシアはユニバーシアードのフィギュアスケート女子シングルで銅メダルだけ。どうやってこうなったか」との見出しで大会の検証記事を展開している。

 記事ではコンスタンチノワ、ソツコワとロシアから出場したそれぞれの選手のスケーティングを振り返った上で、「優勝はミハラ・マイとなった。優勝するためにSPでの貯金が十分だった」とSPの約5点のリードを生かし、そのまま逃げ切ったことを伝えている。

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