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「本当に50代か?この人」 ダービー武豊のカメラに映った“ブレない”騎乗にファン驚愕「体幹化け物」

競馬の祭典G1日本ダービー(東京優駿、芝2400メートル)が1日、東京競馬場で行われ、1番人気のクロワデュノール(牡3・斉藤崇)が早め先頭から抜け出す横綱相撲で後続を抑え優勝した。7度目のダービー制覇を狙った56歳・武豊騎手のサトノシャイニング(牡3・杉山晴)は先行抜け出しを図ったが4着惜敗。日本中央競馬会(JRA)が公開したジョッキーカメラの映像を見たファンからは「とんでもねー柔らかさだ」「最新の手振れ補正はいっとるな」などと驚きの声が上がっている。

武豊【写真:Getty Images】
武豊【写真:Getty Images】

G1日本ダービー

 競馬の祭典G1日本ダービー(東京優駿、芝2400メートル)が1日、東京競馬場で行われ、1番人気のクロワデュノール(牡3・斉藤崇)が早め先頭から抜け出す横綱相撲で後続を抑え優勝した。7度目のダービー制覇を狙った56歳・武豊騎手のサトノシャイニング(牡3・杉山晴)は先行抜け出しを図ったが4着惜敗。日本中央競馬会(JRA)が公開したジョッキーカメラの映像を見たファンからは「とんでもねー柔らかさだ」「最新の手振れ補正はいっとるな」などと驚きの声が上がっている。

 スタートしてからずっと視界良好だった。大外18番ゲートから好スタートを切ったサトノシャイニングと武。内に切れ込んで1コーナーでは先頭に立ったが、2コーナー手前でホウオウアートマンに外からかわされて2番手に落ち着いた。4コーナーを回って残り600メートルの辺りから進撃を開始。直線で先頭に立って押し切りを狙った。最後は勝ったクロワデュノールをはじめ3頭にかわされて4着に終わった。

 JRAは武のジョッキーカメラの映像を公開。そのほとんどが前をしっかり向き、最後の追い比べの際もカメラがブレないままだった。昨年のジャパンカップを勝ったドウデュースの時と同じような安定ぶりに、競馬ファンからはさまざまな声が上がった。

「武豊のジョッキーカメラ何度見ても感動するくらい最新の手振れ補正はいっとるな。どんでもねー柔らかさだ」
「ジャイロ機能付いてる?? 体感化け物ですか?」
「本当に50代か?この人」
「武豊と他の騎手で騎乗姿勢が全然違うのな。 武豊はずっと顔が前向いてるからジョッキーカメラがすごく見やすい」
「本当に馬に乗ってるんか?っていうくらい揺れなくてすごい」
「やっぱ武豊のジョッキーカメラだけブレ防止ついてるとしか思えん」
「見やすい…レジェンドすぎる!!」
「豊さんのカメラだけ酔わなかった」

 前人未到の7度目のダービー制覇はならなかった武だが、その後に行われたG2目黒記念をアドマイヤテラで制し、39年連続重賞制覇の偉業を達成。ダービーデーに大きな存在感を示した。

(THE ANSWER編集部)

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