大谷翔平とジャッジの特大弾“共演”に米興奮「偉大だ、偉大すぎる」 初回にいきなり「ジャッジ1、オオタニ1だ!」
米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、本拠地でヤンキースと戦っている。初回にいきなり飛び出したのが、大谷翔平投手とアーロン・ジャッジ外野手の本塁打の応酬。米国の実況席は「偉大だ。偉大過ぎる、単純にね」と大興奮だ。

ジャッジ19号→大谷21号にお互いびっくり
米大リーグのドジャースは30日(日本時間31日)、本拠地でヤンキースと戦っている。初回にいきなり飛び出したのが、大谷翔平投手とアーロン・ジャッジ外野手の本塁打の応酬。米国の実況席は「偉大だ。偉大過ぎる、単純にね」と大興奮だ。
先手を打ったのはジャッジだった。「2番・右翼」で先発し初回1死無走者で打席に立つと、ドジャース先発ゴンソリンの3球目、低めストレートをフルスイング。打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)という特大弾が中堅バックスクリーンに飛び込んだ。本塁打部門で両リーグトップに立つ大谷翔平投手に、1本差と迫る19号だ。
ただ、大谷も負けてはいない。「1番・DH」で先発しその裏の初打席、ヤンキース先発フリードの初球シンカーを同じく中堅に運んだ。打球速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離417フィート(約127.1メートル)という一発に、大興奮したのが中継した「アップルTV」の放送席だ。
実況が「ジャッジ1、オオタニ1だ!」と絶叫すると、解説は「野球がロマンチックなスポーツである理由だ。偉大だ。偉大すぎる、単純にね」と応じている。
ジャッジの本塁打直後にカメラに抜かれた大谷は、水を口にしながらニヤリ。大谷の本塁打直後にジャッジは信じられないという表情を浮かべていた。
(THE ANSWER編集部)