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絶好調鈴木誠也が「51」 初回からの快打に米興奮「ノッてる」 昨季大谷を超える年間「147」ペース

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は28日(日本時間29日)、本拠地ロッキーズ戦に「3番・DH」で出場。初回にいきなりタイムリー二塁打を放ち、今季51打点目をマークした。メジャートップをひた走る好調ぶりに、米ファンからも「この男はノッてる」「毎試合打っているように感じる」と熱いコメントが寄せられている。

カブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
カブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

本拠地ロッキーズ戦

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は28日(日本時間29日)、本拠地ロッキーズ戦に「3番・DH」で出場。初回にいきなりタイムリー二塁打を放ち、今季51打点目をマークした。メジャートップをひた走る好調ぶりに、米ファンからも「この男はノッてる」「毎試合打っているように感じる」と熱いコメントが寄せられている。

 いきなり魅せた。1死一塁で迎えた鈴木の第1打席。1-2からの4球目のスライダーを捉えると、打球は左中間フェンスを直撃した。一塁走者のハップは躊躇することなく三塁を蹴り、本塁に滑り込んだ。鈴木は前日の1打点続く51打点目となり、両リーグ通じてトップの数字をさらに伸ばし、二塁上でポーズをとった。

 カブス公式Xは「セイヤが強打を放った」とつづって動画を公開。米ファンも興奮状態で「史上最高だ」「この男はノッてる」「スズキ、どでかいショットだ」「RBIトップだ」「彼がするのは強打を放つことだけだ」「セイヤは調子が良い」「最近、彼は絶好調だ。毎試合、タイムリーツーベースを打っているように感じる」など、称賛の声が相次いでいる。

 56試合で51打点となった鈴木。昨年のドジャース・大谷翔平投手の130打点を遥かに上回る年間147打点ペースとなっている。

(THE ANSWER編集部)

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