大谷翔平がビクッ! ド軍ベンチを襲った鋭い打球…直後、球宴5度ラミレスに笑撃アピール
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。4回にメジャー単独トップの20号2ランを放つなど3打数1安打2打点で9-5の勝利に貢献した。初回には、ベンチで鋭いファールに驚き。打ったホセ・ラミレスにアピールしていた。

敵地ガーディアンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。4回にメジャー単独トップの20号2ランを放つなど3打数1安打2打点で9-5の勝利に貢献した。初回には、ベンチで鋭いファールに驚き。打ったホセ・ラミレスにアピールしていた。
0-0の初回2死走者なし。左打席に立ったラミレスは、先発右腕ダスティン・メイの内角攻めにカットして対応。一塁方向へ何度も打球を飛ばすと、その内の一球がドジャースベンチへ跳び込んだ。最前列で見ていた大谷はビクッ!と驚いた表情。その直後、「こっちに打たないで」と言わんばかりに、笑いながら両手を前に出してアピールしていた。
球宴5度選出、三塁手でシルバースラッガー賞3度受賞の32歳ラミレスはこの試合、4打数1安打。今季もここまで9本塁打、14盗塁、打率.311と安定した成績を残している。大谷は昨季自己最多の54本塁打を放っているが、20号に到達したのはチームが75試合を終えたところ。今季はそれより20試合も早い、55試合目で到達した。昨季は終盤に本塁打を量産したが、今季は5月に入って13発と早くも量産態勢に入っている。
(THE ANSWER編集部)