大谷翔平、規格外20号の背後に映った少年が口ポカン…敵地ファンは渋い顔、カメラがとらえた喜怒哀楽
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打2打点で9-5の勝利に貢献した。4回には逆方向への3戦連発20号2ランを放った。打席の背後では、客席のファンが様々なリアクションを見せていた。

敵地ガーディアンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打2打点で9-5の勝利に貢献した。4回には逆方向への3戦連発20号2ランを放った。打席の背後では、客席のファンが様々なリアクションを見せていた。
2-0の4回2死一塁。大谷は外寄りの初球を強振した。逆方向へ高々と上がった打球は、長い滞空時間の後に左翼席に着弾。今季20号になった。悠々とダイヤモンドを一周。マウンド上のバイビーは、呆然と打球を見送った。
球団公式Xは、三塁側から大谷にズームアップした本塁打の動画を公開。背後では、打たれた瞬間に歯を食いしばって渋い顔をするガーディアンズファンや、ポカンと口を開けて打球の行方を見守る少年の姿が。生還後、ベンチに戻ると、最前列のファンからは思わず拍手が送られていた。
大谷は昨季自己最多の54本塁打を放っているが、20号に到達したのはチームが75試合を終えたところ。今季はそれより20試合も早い、55試合目で到達した。昨季は終盤に本塁打を量産したが、今季は5月に入って13発と早くも量産態勢に入っている。
(THE ANSWER編集部)