二刀流復活で予想される“大谷だけの記録”を米紹介 達成者は「たった3人しかいない」早くも期待
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、メッツ本拠地のシティフィールドで実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板した。打者を相手に投球するのは2023年8月以来。二刀流復活に大きく前進する一日となった。米会社はさっそく「投手・大谷」の驚きデータを掘り起こした。

ライブBPに登板
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、メッツ本拠地のシティフィールドで実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板した。打者を相手に投球するのは2023年8月以来。二刀流復活に大きく前進する一日となった。米会社はさっそく「投手・大谷」の驚きデータを掘り起こした。
641日ぶりとなる打者相手の登板「ライブBP」。大谷はフォーシームやカットボール、スイーパー、スプリットなど22球を投じた。特にツーシームは抜群の変化量で、打者に満足なスイングをさせなかったシーンもあった。
MLB公式Xの大谷の投球動画に対して、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式Xは「ア・リーグとナ・リーグの歴史上、投手としてシーズンで30本以上の本塁打を放ちながら、同時に3つ以上の三振を奪った選手はたった3人しかいない」とし、下記の名前を記した。
2021年のショウヘイ・オオタニ
2022年のショウヘイ・オオタニ
2023年のショウヘイ・オオタニ
2年ぶりの登板が実現すれば大谷だけの記録が再び生まれることを紹介した。26日現在、19本塁打で年間57発ペース。もし順調に投手復帰が進めば達成が予想される。
26日(同27日)の試合では19号をかっ飛ばした大谷。打者としても昨年は50本塁打、50盗塁など多くの記録を作ってきた。いささか早いかもだが、二刀流復活で生まれるアンタッチャブルな記録に期待しているようだ。
(THE ANSWER編集部)