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ドジャース選手が判定に不満「誰だってそうする」 好守一転、まさかの失点「これまで見たことない」

23日(日本時間24日)に行われたメッツ―ドジャース戦で下された判定に、困惑の声が上がった。タッチアップで本塁を狙ったメッツの三塁走者が一度は憤死となったが、ドジャースの三塁手マックス・マンシーの走塁妨害で得点が認められたシーン。マンシーは「そんな判定はこれまで見たことがない」と不満を露わにしている。

ドジャースのマンシー【写真:ロイター】
ドジャースのマンシー【写真:ロイター】

まさかの走塁妨害判定が波紋

 23日(日本時間24日)に行われたメッツ―ドジャース戦で下された判定に、困惑の声が上がった。タッチアップで本塁を狙ったメッツの三塁走者が一度は憤死となったが、ドジャースの三塁手マックス・マンシーの走塁妨害で得点が認められたシーン。マンシーは「そんな判定はこれまで見たことがない」と不満を露わにしている。

 4回1死三塁の場面。メッツは4番アロンソが右翼へフライを打ち上げ、三走マルテがタッチアップで本塁を狙ったが、右翼手テオスカー・ヘルナンデスが見事なバックホーム。タッチアウトと一度は判定された。

 だが、直後に判定が覆り、メッツの得点が認められた。ドジャースの三塁手マンシーが、三走マルテの視界を遮るように立っていたとして、走塁妨害が宣告された。

 まさかの判定にマンシーも困惑するしかなかった。MLB公式サイトでは試合後のコメントが伝えられており「(三塁塁審トリップ・ギブソンは)僕が十分な距離を取っていなかったと感じた」と、三塁走者との距離が近かったことが原因だという。

 不満を隠さないマンシーは「彼は僕がわざとやっており、意図的にそこに立っていたと感じた。どの三塁手だってそうする」と首を傾げ、「そんな判定はこれまで見たことがない」と断言。腑に落ちていない様子だった。

 この試合は雨天中断を挟み、延長13回となる死闘。日を跨ぐほどの長い戦いをドジャースが7-5で制している。翌24日(同25日)の試合はメッツが5-2で勝利。1勝1敗で迎える3連戦の第3戦は、メッツ・千賀滉大の先発が予定されている。

(THE ANSWER編集部)

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