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メジャー1位に君臨する日本人に衝撃「こんな時代が来るとは」 大谷はHR、誠也は打点、防御率は…「全員すごすぎ」

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は20日(日本時間21日)、敵地マーリンズ戦に「2番・右翼」で先発出場。6回に12号2ランを放つと、9回にも左翼線へ2点適時二塁打。4打点の活躍で、今季43打点目を記録し、両リーグのトップに立った。同日のダイヤモンドバックス戦では、ドジャースの山本由伸投手が7回1安打無失点投球を見せ、防御率ナ・リーグ2位に。日本人が投打で大リーグの主役に躍り出ている。

大谷翔平(左)と鈴木誠也【写真:ロイター】
大谷翔平(左)と鈴木誠也【写真:ロイター】

千賀&山本が防御率リーグ1、2位を独占

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は20日(日本時間21日)、敵地マーリンズ戦に「2番・右翼」で先発出場。6回に12号2ランを放つと、9回にも左翼線へ2点適時二塁打。4打点の活躍で、今季43打点目を記録し、両リーグのトップに立った。同日のダイヤモンドバックス戦では、ドジャースの山本由伸投手が7回1安打無失点投球を見せ、防御率ナ・リーグ2位に。日本人が投打で大リーグの主役に躍り出ている。

 堂々の活躍だった。7-1と大量リードで迎えた6回の第4打席。鈴木は2死二塁から、152キロの直球を捉えて、バックスクリーンに放り込んだ。14日(同15日)以来、5試合ぶりの一発でチームの14-1の大勝に貢献した。9回の第6打席では左翼線へタイムリーツーベース。5打数3安打4打点1四球の活躍で、ナ・リーグの打点争いトップに立った。両リーグでもヤンキースのジャッジと並びトップとなっている。

 各部門の上位には、日本人の名前がズラリと並ぶ。打者では19日(同20日)のダイヤモンドバックス戦で17号ソロを放ったドジャースの大谷翔平投手が、フィリーズのシュワーバーと並んで本塁打数両リーグトップをキープ。12本の鈴木はナ・リーグ5位タイにつける。大谷は打率(.311)でもリーグ5位、OPS(1.073)でもリーグ2位につけている。

 投手では、メッツの千賀滉大投手がナ・リーグ防御率部門で堂々のトップ。防御率1.43は両リーグ合わせても3位となる数字だ。同日の好投で防御率を下げた山本は1.86でリーグ2位。日本人投手がワンツーを独占している。

 投打のランキング上位に日本人選手が名を連ねる状況に、日本人ファンは歓喜。SNS上では言及が相次いだ。

「あの強打者揃いのメジャーで防御率1位の千賀すごくないか?」
「ここまで来るとメジャースカウト陣のNPBを見る目が本気になりそう」
「メジャーでも千賀と山本由伸がタイトル争いしてるのが凄い」
「みんな凄いけど、誠也がやっと本領発揮しだしたのが嬉しい」
「来年のWBCメジャー組全員出場したら偉いことになるで!」
「全員すごすぎる」
「日本人がMLBの主要タイトルを独占する時代が来るとはね」

 大リーグを席巻する日本人の力に絶賛の声が殺到していた。

(THE ANSWER編集部)



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