由伸とキム・ヘソンの「特別な関係」を発見 ド軍レポーター「試合中にずっと…」判明した交流方法
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は20日(日本時間21日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に先発。7回1安打無失点、9三振の快投を見せ、チームの勝利に貢献した。米放送局は山本とキム・ヘソン内野手の「特別な関係」を紹介。中継内でレポーターが「完璧にうまくいっている」と伝えている。

米放送局の中継内で明かされたエピソード
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は20日(日本時間21日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に先発。7回1安打無失点、9三振の快投を見せ、チームの勝利に貢献した。米放送局は山本とキム・ヘソン内野手の「特別な関係」を紹介。中継内でレポーターが「完璧にうまくいっている」と伝えている。
山本の快投に沸いたドジャースタジアム。7回までメジャー移籍後最多の110球を投げ切り、喝采を浴びた。米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、山本の背後を守るキム・ヘソンとの関係について、レポーターのキルステン・ワトソンさんがこう伝えた。
「ヨシノブがマウンドに立ち、キム・ヘソンが彼の後ろで守備をしていますが、2人は本当に特別な関係を築いています。2人ともベンチにいる時、試合中にずっとおしゃべりをしていることがあります。それで、私は彼らがお互いに何語で話しているのかと思った瞬間がありました。なぜなら、日本語と韓国語に似たような言葉があるとは思わなかったからです」
その後、ワトソンさんは“追加取材”を実施。「聞いて回ったところ、似たような言葉はいくつかあるけれど、それほどではないとのことでした。最終的に彼らと話してみたところ、彼らは英語で話しているようです。2人とも勉強中なので少しぎこちない英語ですが、練習を続ける手段であり、彼らにとっては完璧にうまくいっているようです」と2人のコミュニケーションの手段についてレポートしていた。
(THE ANSWER編集部)