日本メディアに突然「カメラを貸して」 ドジャース選手に声をかけられ…判明した“目的”とは
米大リーグ・ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地でダイヤモンドバックスと対戦。試合前練習の合間に、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手がカメラを貸してほしいと声をかけてきた。

ダイヤモンドバックス戦前に
米大リーグ・ドジャースは20日(日本時間21日)、本拠地でダイヤモンドバックスと対戦。試合前練習の合間に、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手がカメラを貸してほしいと声をかけてきた。
ドジャースベンチからグラウンドを見渡していたキケ。すると突然、カメラを貸してもらいたいと声をかけてきた。サングラスを装着したままレンズをのぞき込む。何かを撮影したかったのかと思いきや、別の目的があった。
キケはカメラを返すと、グラウンドへ出て行った。近づき、ハグを交わしたのはダイヤモンドバックス投手のマクガフ。目視でははっきり確認できなかった相手を、カメラを使って探していたようだ。しばらく話し込むなど交流していた。
今季打率.229ながら7本塁打を放ち、複数ポジションを守るなどチームに貢献しているキケ。33歳のベテランはムードメーカーとしても心強い。明るいその性格を直に感じられる出来事だった。
(THE ANSWER編集部)