ベッツ打席でエ軍バッテリーに危機「そんな事ある?」 あわやの場面に騒然「ベッツもびっくり」
米大リーグ・エンゼルスのバッテリーが起こした“珍トラブル”に、ファンが騒然となった。17日(日本時間18日)の敵地ドジャース戦での一コマ。呼吸が合わず、X上では「そんな事ある?」と日本人ファンが思わず声を上げていた。

捕手も打者も驚いたトラブル
米大リーグ・エンゼルスのバッテリーが起こした“珍トラブル”に、ファンが騒然となった。17日(日本時間18日)の敵地ドジャース戦での一コマ。呼吸が合わず、X上では「そんな事ある?」と日本人ファンが思わず声を上げていた。
大怪我につながりかねない、あわやのワンシーンだった。初回1死、2番ムーキー・ベッツ内野手を打席に迎えた場面。左腕アンダーソンは初球に90.5マイル(約145.6キロ)の直球をほぼ真ん中へ投げ込んだ。ただ、捕手のオホッピーは構えたところにボールが来ず、慌ててミットの位置を修正。それでも捕りきれずに左打席の方向へ弾いた。
サイン伝達に使われる電子機器「ピッチコム」に不具合があったのか、オホッピーは予定より速いボールが来たことに驚き、捕球時に思わず顔をそむけている。打席のベッツも驚きの表情を見せた。
試合はその後、タイムを取って仕切り直しに。珍しいトラブルは話題となり「ピッチング・ニンジャ」として知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏も、Xにその瞬間を捉えた動画をアップした。
X上では日本人ファンからも「ピッチコムのサイン違いってあるのかw」「サイン違いにベッツもびっくり」「ピッチコムでサイン違いってどういう事?」「あっぶねサイン違いか?ピッチコムの不具合か?」「ずっとバッテリー組んでる2人なのに今さらピッチコムのサインが違うとかそんな事ある?」と、驚きの声が多数寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)