キム・ヘソンが大谷アシストで“急造担当” 陰でひっそりと…絶好調状態でスタメン外もHRで貢献
米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルス戦の初回に3点を失ったが、裏にアンディ・パヘス外野手の3ランですぐに同点に追いついた。祝福の儀式、ひまわりの種シャワーの担当テオスカー・ヘルナンデス外野手はこの日、マイナー調整でベンチに不在。大谷翔平投手のアシストで、ルーキーのキム・ヘソン内野手がパヘスに浴びせた。

本拠地エンゼルス戦
米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地エンゼルス戦の初回に3点を失ったが、裏にアンディ・パヘス外野手の3ランですぐに同点に追いついた。祝福の儀式、ひまわりの種シャワーの担当テオスカー・ヘルナンデス外野手はこの日、マイナー調整でベンチに不在。大谷翔平投手のアシストで、ルーキーのキム・ヘソン内野手がパヘスに浴びせた。
今季初登板となった先発カーショーがいきなり3失点する苦しい立ち上がり。しかし、レジェンド左腕を援護しようと、その裏、ドジャース打線は相手先発アンダーソンを攻め立てた。そして、1死一、二塁からパヘスがセンターバックスクリーンへ豪快な9号同点3ラン。ベンチに帰ってきたパヘスをロバーツ監督に続いて出迎えたのがキムだった。
隣でひっそりと大谷がひまわりの種を手に取って、「お前がやれよ」と言わんばかりにキムにパス。普段担当しているヘルナンデスがマイナー調整しているため、“代役”となったルーキーのキムはやや控えめにパヘスに種を浴びせ、祝福した。その様子に大谷もにっこり。ベンチも大盛り上がりとなった。ドジャースの雰囲気の良さが垣間見えるシーンだった。
(THE ANSWER編集部)