ド軍に痛手、CY賞スネルが60日間のIL移行…登板2試合、さらに長期離脱へ 代わって初登板カーショーが昇格
米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、この日の本拠地エンゼルス戦で手術から復帰し、今季初登板となるクレイトン・カーショー投手を昇格させた一方、負傷離脱中のブレイク・スネル投手が60日間の負傷者リスト(IL)に移行することを発表した。26人のベンチ入りの枠を空けるためライアン・ルータス投手を降格させ、40人枠を空けるためスネルを移行させた格好だ。

左肩の故障によりILしていたスネル
米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、この日の本拠地エンゼルス戦で手術から復帰し、今季初登板となるクレイトン・カーショー投手を昇格させた一方、負傷離脱中のブレイク・スネル投手が60日間の負傷者リスト(IL)に移行することを発表した。26人のベンチ入りの枠を空けるためライアン・ルータス投手を降格させ、40人枠を空けるためスネルを移行させた格好だ。
2度のサイ・ヤング賞を獲得している左腕スネルは昨オフ、ジャイアンツからFAとなり、ドジャースと5年総額1億8200万ドル(約265億円)でドジャースに加入。先発ローテの一角として期待されたが、開幕から登板2試合で左肩痛により4月3日(同4日)からIL入り。一時は復帰を目指してブルペン入りを目指したものの、回避したことも報じられていた。60日間のIL移行により、さらに長期離脱は確実となった。
ドジャースはスネルのほか、タイラー・グラスノーら投手陣に故障者が続出。佐々木朗希投手も右肩の故障によりIL入りしたばかりだった。
(THE ANSWER編集部)