5月の大谷翔平は「もう全部敬遠でいい」 8発18打点以上の“バグった”数字にX驚愕「去年より恐ろしい」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回に14号3ラン、4回に15号2ランと今季初の1試合2発を記録するなど、5打数2安打6打点でチームを19-2の大勝に導いた。5月は13試合で8本塁打の大爆発。特筆すべきは長打の多さで、日本のファンからも「もう全部敬遠でいい」などの驚きの声が上がっている。

今季初の1試合2発…長打ラッシュで残す驚きの数字とは
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回に14号3ラン、4回に15号2ランと今季初の1試合2発を記録するなど、5打数2安打6打点でチームを19-2の大勝に導いた。5月は13試合で8本塁打の大爆発。特筆すべきは長打の多さで、日本のファンからも「もう全部敬遠でいい」などの驚きの声が上がっている。
大谷は2回に犠飛で1打点を挙げ、3回は1死一、二塁で第3打席を迎えた。右腕アレキサンダーの外角チェンジアップを逆らわず左翼へ運ぶと、大きな弧を描いた打球はフェンスを越え14号3ランとなった。
そして4回には1死一塁で早くも4打席目が回り、再びアレキサンダーの外角シンカーを中堅へはじき返した。時速109.6マイル(約176.3キロ)、飛距離418フィート(約127.4メートル)の打球が中堅バックスクリーンの左に突き刺さった。チームも15-2とリードを広げた。
大谷は5月、13試合に出場して53打数19安打、打率.358をマークしている。さらに二塁打が4本、三塁打が1本、本塁打が8本で、単打は本塁打より少ない6本しかない。長打率は.925に達し、まさに“バグった”成績を残している。少なかった打点も今月は「18」挙げている。
日本のファンからはX上に「もう全部敬遠でいい」「大谷最近ほぼほぼ長打しか打ってない」「何かえぐい数字になってそうなんだが」と驚きの声が並んだ。さらに9番を打つキム・ヘソンが好調で、大谷の前に出塁していることが多い現状に「打撃力だけで見るなら、去年のドジャースより恐ろしい」という声もあった。
(THE ANSWER編集部)