大谷翔平との別れで「失恋よりつらい」 米ファン虜にした“ちょっかい”「これ大好き」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手と、35歳功労者の仲睦まじい交流が再脚光を浴びている。オースティン・バーンズ捕手が14日(日本時間15日)、事実上の戦力外(DFA)となり、米メディアはダグアウトでの2人のやり取りを捉えた映像を公開。米ファンからは様々な反響が寄せられている。

仲睦まじい交流に再脚光
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手と、35歳功労者の仲睦まじい交流が再脚光を浴びている。オースティン・バーンズ捕手が14日(日本時間15日)、事実上の戦力外(DFA)となり、米メディアはダグアウトでの2人のやり取りを捉えた映像を公開。米ファンからは様々な反響が寄せられている。
仲の良さを窺わせる場面だった。ダグアウトの手すりに並んで立つバーンズと大谷。左右の手でグラウンド方向を指差すバーンズに対して、大谷が右側から接近。バーンズの耳元で何かを叫ぶようにちょっかいを出している。ドジャースの大先輩にも、なりふり構わず近づく微笑ましい場面だった。
バーンズがDFAとなったのを受け、米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式インスタグラムがこの映像を公開。「昨年、ショウヘイ・オオタニがオースティン・バーンズに熱烈にちょっかいをかけたことを振り返る」「バーンズがいなくなるのは、チーム全員が寂しいだろう」とつづって投稿すると、コメント欄には、米ファンから「ああ、これ大好き。オオタニとバーンズって本当に仲良しだった」「なんて可愛らしいの」と懐かしむような声が書き込まれた。
昨年9月の敵地ロッキーズ戦では、塁上で大谷がバーンズに盗塁の指令を出すジェスチャーが話題に。ダブルスチールに成功した当時のやり取りを引き合いに「彼(オオタニ)がバーンズに三塁へ盗塁させたときほど良いものはない。そしてバーンズはセーフだった!」といった声や「これは失恋よりもつらい」という、嘆きの声も寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)