ヤンキース指揮官が41度目の退場 際どい判定に猛抗議…米ファンは「ゾッとするような判定」と同情
米大リーグ・ヤンキースは13日(日本時間14日)、敵地でマリナーズと対戦した。9回にストライクの判定に抗議したアーロン・ブーン監督が退場。キャリアで41度目となった。

敵地マリナーズ戦
米大リーグ・ヤンキースは13日(日本時間14日)、敵地でマリナーズと対戦した。9回にストライクの判定に抗議したアーロン・ブーン監督が退場。キャリアで41度目となった。
1-1の9回1死二塁のチャンス。ジェイソン・ドミンゲスが低めのボールを見送るもストライクの判定。あくまで目安に過ぎないが、中継のデジタル表示ではストライクゾーンからわずかに外れていた。見逃し三振に倒れたドミンゲスは両手を上げて納得いかない様子。ここでブーン監督がベンチから飛び出した。険しい表情で球審に詰め寄ると、激しい口調で抗議し、退場処分を受けた。
全米記者協会のフランシス・ロメロ記者は自身のXで「アーロン・ブーンが41度目の退場となった。1シーズン平均6度だ」と驚きを伝えた。ネット上の米ファンからは「酷い判定だ」「残念な球審のせいで1点逃した」「思わずゾッとするような判定だな」「これはボールだろ」と同情の声が上げられている。
(THE ANSWER編集部)