鈴木誠也、打点リーグトップに並ぶ! 豪快2ランで4年連続2ケタHR達成、右打者では日本人初 年間38発ペースに
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は12日(日本時間13日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・左翼」で出場し、5回の第3打席で左越え10号2ランを放った。これで打点を34とし、ナ・リーグのトップに並んだ。

本拠地マーリンズ戦
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は12日(日本時間13日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・左翼」で出場し、5回の第3打席で左越え10号2ランを放った。これで打点を34とし、ナ・リーグのトップに並んだ。
背後で観戦するファンが手を上げる当たりだった。3点を先制した5回の攻撃。2死三塁の場面で真ん中に入った直球を捉えると、打球は左中間スタンドへ。打球速度106.7マイル(約171.7キロ)、飛距離413フィート(約125.8メートル)の当たりだった。
試合前まで32打点でリーグ6位だった鈴木。この2ランで34打点とし、メッツのピート・アロンソ、ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスと並びリーグトップに並んだ。
また、4年連続の2桁本塁打も達成。日本人では大谷翔平に続く2人目の快挙で、右打者としては初めてとなった。この一発で年間38発ペースとなった。
(THE ANSWER編集部)