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大谷らしい衝撃No.1データ更新 ジャッジ&スタントンを引き離す、182km劇的12号で堂々の47本目

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。同点の9回に決勝の12号3ランを放った。この一発は打球速度113マイル(約181.8キロ)の高速打球。MLB公式の記者は速度に関する驚きの記録を紹介した。

ドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャースの大谷翔平【写真:荒川祐史】

MLB公式の記者が紹介

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。同点の9回に決勝の12号3ランを放った。この一発は打球速度113マイル(約181.8キロ)の高速打球。MLB公式の記者は速度に関する驚きの記録を紹介した。

 11-11で迎えた9回1死一、二塁で打席に立つと、右腕トンプソンの4球目、低めのスプリットを捉えた。打球速度113マイル、飛距離426フィート(約129.8メートル)という打球は右翼席へ一直線。チームを勝利に導いた。

 MLB公式のサラ・ラングス記者のXで「プレーオフを含む、2021年始め以降の時速113マイル以上のホームランの最多記録」と打球速度に関する記録を紹介。9日(同10日)時点での3人のランキングを記した。

ショウヘイ・オオタニ:47本
ジャンカルロ・スタントン:39本
アーロン・ジャッジ:36本

 大谷の本塁打の特徴ともいえる速い打球速度。12号でさらに数字を更新し、ヤンキースのスタントンやジャッジを差し置いて堂々の1位となっている。

 10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦は3打数1安打だった大谷は5月に入って絶好調。9試合に出場して打率.351、5本塁打。OPS1.428の活躍を見せている。

(THE ANSWER編集部)



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