[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

佐々木朗希降板のロバーツ采配裏目 5回4点リードで交代決断→2番手が同点満塁弾を被弾、球場騒然「BEAT LA!」

米大リーグのドジャース・佐々木朗希投手は9日(日本時間10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で先発。大量援護を受けたが、5回途中5安打5失点。2勝目はお預けとなった。4点リードの5回無死で早々と交代を決断したデーブ・ロバーツ監督だったが、2番手アンソニー・バンダ投手が同点満塁弾を浴び、采配は裏目となった。

ダイヤモンドバックス戦で先発したドジャースの佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ダイヤモンドバックス戦で先発したドジャースの佐々木朗希【写真:荒川祐史】

ドジャース―Dバックス戦

 米大リーグのドジャース・佐々木朗希投手は9日(日本時間10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で先発。大量援護を受けたが、5回途中5安打5失点。2勝目はお預けとなった。4点リードの5回無死で早々と交代を決断したデーブ・ロバーツ監督だったが、2番手アンソニー・バンダ投手が同点満塁弾を浴び、采配は裏目となった。

 表の攻撃で1点のリードをもらって初回のマウンドに上がった佐々木だったが、いきなり2被弾であっさり逆転を許す。それでも打線が2回に2点、3回に5点を加え、5点の大量リードに。2、3回は無失点に抑えたが、4回に先頭二塁打を許して1点を返される。さらに8-4で迎えた5回先頭で四球を出したところでロバーツ監督がベンチを出て、2番手のバンダにスイッチした。この時点で佐々木の2勝目はお預けとなった。

 ところがバンダがヒットと四球で満塁とされると、2死からグリエルに痛恨の同点満塁弾を被弾した。最大5点のリードはあっという間になくなり、試合は振り出しとなった。前日の同カードでもダイヤモンドバックスは満塁弾を放っており、これで2試合連続。本拠地は大盛り上がりとなり、「BEAT LA!(ドジャースを倒せ!)」の大合唱が響いた。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
CW-X
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集