大谷翔平、9回2死から豪快11号HR! 敵地の「BEAT LA!」大合唱切り裂く130m弾 46HR&43盗塁ペースに
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。9回2死から一矢報いる11号ソロを放った。試合は3-5で敗れたが、相手のファンも頭を抱える一発だった。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。9回2死から一矢報いる11号ソロを放った。試合は3-5で敗れたが、相手のファンも頭を抱える一発だった。
9回2死走者なしで迎えた第5打席。飛距離426フィート(約130メートル)、打球速度112.9マイル(約181.7キロ)の一発を中越えに運んだ。敵地のスタンドでは「BEAT LA!」の大合唱が鳴り響いていたが、大谷のホームランを見て頭を抱える米ファンもいた。
これでシーズン46本塁打、43盗塁ペースとした。ダイヤモンドバックス向け放送局「DバックスTV」では、解説のボブ・ブレンリー氏が「今までのスライダーに対するスイングから彼は戻ってきた。96マイルのストレートで勝負した。ただただ残念なコントロールだった」と、甘めに入った速球を見逃さなかった一発を伝えた。
(THE ANSWER編集部)