「たった403?ありえない」 大谷衝撃10号に疑問噴出 発表は123mも「2階席まで飛んだんだぞ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。1-2の6回に2試合連発となる10号同点ソロを放った。飛距離403フィート(約122.8メートル)と発表されたが、2階席への一発だっただけに米ファンからは疑問視する声が続出していた。

マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。1-2の6回に2試合連発となる10号同点ソロを放った。飛距離403フィート(約122.8メートル)と発表されたが、2階席への一発だっただけに米ファンからは疑問視する声が続出していた。
1点を追う6回先頭の第3打席、救援左腕ベネジアーノの初球を捉えた。右翼2階席に飛び込む2戦連発の10号ソロ。あまりの勢いに打球は跳ね返ってグラウンドへ落ちた。大谷は打った瞬間確信した様子で打球を見つめた。
計測システム「スタットキャスト」の飛距離は403フィートだったが、もっと飛んでいたように思わせる一撃で、X上の米ファンからは「ショウヘイのホームランがたった403フィートなんてありえない……2階席の奥深くまで飛んだんだぞ……」「たったの403フィートなわけがない」「これは私が今まで見た中で最も長距離の403フィートのホームランの一つよ。もし私がオオタニなら、もう一度カウントするのを要求するわ」「オオタニのホームランは403フィートをはるかに超える軌道に乗ったように見えた」などと疑問視する声が集まった。
大谷はこれで7戦4発。年間45本塁打ペースとして、本塁打も盗塁も2ケタに乗せた。3-4と再びリードを奪われた7回の第4打席では、右翼線への同点タイムリー二塁打を放っている。
(THE ANSWER編集部)