大谷翔平、衝撃190キロ弾でまさかの“泣き笑い” 理由は9号アーチを捕球した人物 SNSでスタッフをいじる
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に今季9号2ランを放った。右翼席へ飛び込む弾丸2ラン。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)で、サイ・ヤング賞に輝いた実績のあるアルカンタラからまたも一発となった。フェンスの向こう側でボールをキャッチし、喜ぶドジャースブルペンの様子も話題になった。大谷は7-4で勝った試合後にインスタグラムを更新。泣き笑いする絵文字とともに、キャッチした人物の写真も投稿した。

敵地マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。5回に今季9号2ランを放った。右翼席へ飛び込む弾丸2ラン。打球速度117.9マイル(約189.7キロ)で、サイ・ヤング賞に輝いた実績のあるアルカンタラからまたも一発となった。フェンスの向こう側でボールをキャッチし、喜ぶドジャースブルペンの様子も話題になった。大谷は7-4で勝った試合後にインスタグラムを更新。泣き笑いする絵文字とともに、キャッチした人物の写真も投稿した。
強烈な弾丸ライナー。その着弾地点も注目を浴びた。5回無死二塁の打席。相手右腕アルカンタラのシンカーを捉え、打球は右翼フェンスを越えた。速度117.9マイル、飛距離386フィート(約117.6メートル)。2022年にサイ・ヤング賞に輝いているアルカンタラからは今季2本目のホームランとなった。
フェンスを越えたところでダイレクト捕球したのは、ブルペンにいたドジャースのスタッフ。米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、フィジカルセラピストのジョナサン・アーブ氏のグラブに収まったと伝えられた。両手を突き上げてガッツポーズ。バンダらリリーフ陣と喜びを分かち合っていた。
4打数1安打2打点1盗塁だった大谷。試合後にはインスタグラムを更新し、泣き笑いの絵文字を文面に投稿した。公開されていたのは歓喜するアーブ氏の動画と顔写真。弾丸アーチを見事に捕球した仲間を称え、コメント欄でも「めっちゃ喜んでる」「アップで撮られてる」などと話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)