ドジャース戦で米記者悲鳴のワケ「それは脅しか?」 恨み節も納得…異例の展開「待ち続けている」
米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でブレーブスと対戦し、10-3で勝利した。この日は悪天候のために試合が約3時間遅延。アトランタまで駆け付け、球場で待ちぼうけを食らった米国の記者は遅延の知らせに「それは脅しか?」と悲鳴を上げている。

ブレーブス戦は試合が遅延
米大リーグ・ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でブレーブスと対戦し、10-3で勝利した。この日は悪天候のために試合が約3時間遅延。アトランタまで駆け付け、球場で待ちぼうけを食らった米国の記者は遅延の知らせに「それは脅しか?」と悲鳴を上げている。
この試合は佐々木朗希投手が先発登板したが、開始予定の現地時間午後7時15分になっても試合が始まらなかった。雨よけのシートも敷かれるほど。ただ敵地10連戦中という日程の都合もあり、3時間以上遅れた午後10時21分にようやく始まった。
まさかの大幅遅延に、球場に足を運んでいた米記者もXでガッカリ。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「それは見込みか、それとも脅しか?」と遅延が予測された段階で悲鳴を上げた。
また、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者も天気予報の画像とともに「長い夜になりそうだ」と状況を伝えた。その2時間後にも「我々は待ち続けている……」と恨み節を続けた。
ハードな連戦について回るメジャーの番記者にとっても、体力的にキツイ異例の展開。嘆かずにはいられなかったようだ。
(THE ANSWER編集部)