大谷、異例の「夜23時」に126.5m豪快弾! アトランタの夜空切り裂く8号、米解説「彼はそれほどいい」好調ぶりに注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席に中越えの8号勝ち越しソロを放った。試合開始が現地時間22時21分と、悪天候のため遅れて始まった中で異例の時間の一発になった。

敵地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席に中越えの8号勝ち越しソロを放った。試合開始が現地時間22時21分と、悪天候のため遅れて始まった中で異例の時間の一発になった。
試合開始が3時間遅れた中で、アトランタの夜空にアーチを描いた。1-1で迎えた3回。相手先発のシュウェレンバックが投じたカーブを打ち砕いた。打球は飛距離415フィート(約126.5メートル)、107マイル(約172.2キロ)の中越えソロに。試合時間は夜23時を回っていた。
試合を中継していた米スポーツ専門局「FOXスポーツ」では、解説が「彼はそれほど良いということだ。彼は初球がゾーン付近に来ると分かっていた」と状態の良さに触れていた。
米カリフォルニア州地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者はXで「ショウヘイ・オオタニは50本塁打・60打点達成を目指して冒険を続けている」とホームランのペースと比較して打点が少なすぎることに注目していた。
(THE ANSWER編集部)