大谷翔平から敬意→敬意→敬意…示され続けた相手が話題 米感動「相棒が恋しいんだ」「可愛い」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場し、2打数1安打3四球で4度出塁。チームは延長の末、7-6でサヨナラ勝ちした。この日は昨季まで一塁コーチを務めていたマーリンズのクレイトン・マッカロー監督と再会。試合前、試合中、試合後と敬意を示した光景に、米ファンからも「彼らの再会を見れて嬉しい!」などと反響が集まっていた。

本拠地マーリンズ戦でクレイトン・マッカロー監督と再会
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地マーリンズ戦に「1番・DH」で出場し、2打数1安打3四球で4度出塁。チームは延長の末、7-6でサヨナラ勝ちした。この日は昨季まで一塁コーチを務めていたマーリンズのクレイトン・マッカロー監督と再会。試合前、試合中、試合後と敬意を示した光景に、米ファンからも「彼らの再会を見れて嬉しい!」などと反響が集まっていた。
グラブを片手に現れた大谷。談笑している相手は、マッカロー監督だ。昨季はドジャースの一塁コーチを務め、大谷と塁上でヘルメットをぶつけ合う「ヘッドバンプ」が日本でもお馴染みになった。久しぶりの再会となり、楽しそうだ。大谷の通訳・アイアトン氏ともハグを交わし、微笑ましい光景が広がっていた。
米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」のドジャース番組のホストを務めるデビッド・バッセ氏がXで動画を公開。米ファンからは「オオタニは一塁の相棒が恋しいんだ」「私たちも彼が恋しいわ、いつでもドジャースよ」「彼らのヘッドバンプが恋しい」などとコメントが寄せられていた。
さらに大谷は打席に入る前にも右手でヘルメットを触って挨拶。マッカロー監督も笑顔で応答した。チームメートから対戦相手へと立場が変わっても、敬意を示した姿には「私は泣いているわ」「ショウヘイが帽子に手をやる敬意は毎回、本当に心温まるし、可愛い」などと感動する声が上がった。
試合後、大谷は自身のインスタグラムでもマッカロー監督との写真を投稿。昨年のワールドシリーズ制覇の記念リング贈呈セレモニーがあり、マッカロー監督はドジャースナインから祝福を受けていた。
(THE ANSWER編集部)