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プレミア優勝目前、客席から遠藤航に捧げられた異例の行動 今季先発0なのに…「このシーン泣いた」日本人感動

サッカーイングランド1部リバプールは現地27日、プレミアリーグ第34節でトッテナムを5-1で下し、5シーズンぶり20回目のリーグ制覇を成し遂げた。日本代表MF遠藤航は後半途中出場。勝利が目前となった中で、現地スタンドから日本人MFへ捧げられたある光景が反響を呼び、「このシーン泣いた」とネット上で話題となった。

優勝にチームメイトと肩を組んで歓喜するリバプールの遠藤航(左)【写真:ロイター】
優勝にチームメイトと肩を組んで歓喜するリバプールの遠藤航(左)【写真:ロイター】

プレミアリーグ

 サッカーイングランド1部リバプールは現地27日、プレミアリーグ第34節でトッテナムを5-1で下し、5シーズンぶり20回目のリーグ制覇を成し遂げた。日本代表MF遠藤航は後半途中出場。勝利が目前となった中で、現地スタンドから日本人MFへ捧げられたある光景が反響を呼び、「このシーン泣いた」とネット上で話題となった。

 名門リバプールで信頼された証だろう。リーグ優勝が懸かった本拠地アンフィールドでのトッテナム戦。現地ファンが大挙した中、満員に近いスタンドから降り注いだのは遠藤のチャントだった。今季リーグ戦でここまで17試合に出場も、スタメンはゼロ。この日もベンチスタートだったが“愛されぶり”が表れた場面だった。

 ネット上では日本人ファンから驚きや感嘆の声が続出。X上では「これは最高 日本人の誇り」「このシーン泣いた」「日本人がいて、チャントもあって、歌われるなんてこんな幸せな事はない」「こんなの最高すぎる」などの声が寄せられた。

 遠藤は後半31分から右サイドバックとして途中出場。稲本潤一(アーセナル)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、岡崎慎司(レスター・シティ)、南野拓実(リバプール)に続く、日本人5人目のプレミア優勝経験者となった。

(THE ANSWER編集部)

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