3連敗苦境ドジャースが逃れた最悪の事態「ホッとした」 かすかな朗報に「信じていいの?」の声
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)の本拠地パイレーツ戦に0-3で敗れ、今季2度目の3連敗。そんな中でわずかな希望がもたらされた。左肩の違和感で負傷者リスト(IL)入りしている左腕ブレイク・スネルの検査結果についてデーブ・ロバーツ監督が、最悪の事態は逃れたと感じていると明かしたという。日本のファンからも「ホッとしました」と喜びの声が上がっている。

スネルの検査結果「最悪は免れた」
米大リーグのドジャースは25日(日本時間26日)の本拠地パイレーツ戦に0-3で敗れ、今季2度目の3連敗。そんな中でわずかな希望がもたらされた。左肩の違和感で負傷者リスト(IL)入りしている左腕ブレイク・スネルの検査結果についてデーブ・ロバーツ監督が、最悪の事態は逃れたと感じていると明かしたという。日本のファンからも「ホッとしました」と喜びの声が上がっている。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は25日(同26日)、Xで「ブレイク・スネルのMRI検査では『新たな所見はなかった』とロバーツ監督は述べた。恐らく彼は注射を受けることになるだろう。だが、ロバーツ監督はドジャースが最悪の事態は免れたと感じているとコメントした。今後の経過は未定だ」と伝えた。
サイ・ヤング賞2度の実績を誇るスネルは今季、5年総額1億8200万ドル(約273億円=当時)の巨額契約でドジャース入り。東京での開幕シリーズにも同行した。ただ、今季2試合の登板にとどまり1勝0敗、防御率2.00。今月6日(同7日)には、左肩の違和感で15日間のIL入りしていた。早期復帰が待たれる。
注射治療が必要なものの、大谷翔平投手が打撃不振に陥るなど、苦しい戦いが続くドジャースにもたらされたかすかな朗報。日本のファンもX上で「ホッとしました」「ひとまずよかった」「信じていいのかい?」「最悪な状態ではなかったってことね」と安心の声が並んでいた。
(THE ANSWER編集部)