大谷翔平斬り0封の剛腕スキーンズ「良い気分だ」 山本に投げ勝ち貫禄「役割を全うしただけだ」
米大リーグ・ドジャースは25日(日本時間26日)、本拠地でパイレーツに0-3で3連敗を喫した。大谷翔平投手は「1番・DH」で4打数無安打。先発した山本由伸投手は5回94球で5安打、4四球3失点(自責1)で今季4勝目はならず、防御率は1.06とした。一方、相手先発で7回途中無失点だった剛腕ポール・スキーンズは「クールだったね」と今季3勝目を振り返った。

ドジャースVSパイレーツ
米大リーグ・ドジャースは25日(日本時間26日)、本拠地でパイレーツに0-3で3連敗を喫した。大谷翔平投手は「1番・DH」で4打数無安打。先発した山本由伸投手は5回94球で5安打、4四球3失点(自責1)で今季4勝目はならず、防御率は1.06とした。一方、相手先発で7回途中無失点だった剛腕ポール・スキーンズは「クールだったね」と今季3勝目を振り返った。
スキーンズは6回1/3で108球を投げ、5安打9奪三振、無四球無失点の好投で今季3勝目。大谷を3打数無安打に抑えるなど貫禄を見せた。米ペンシルベニア州地元局「スポーツネット・ピッツバーグ」は試合後の取材を放送。スキーンズは昨季ワールドチャンピオンを無失点に抑え、「クールだったね。ただ自分の役割を全うするだけだった」と頷いた。
さらに「時には2、3点入ってしまうこともある。今回はゼロに抑えられた。良い気分だ」と胸を張った。「今日も見たと思うけど、彼らは多くの安打(9回で6安打)を放った。良い投球をしていても、彼らは打つ手段を見つけようとする」とドジャース打線に敬意。「彼らと対戦した前の2試合よりは間違いなく良い投球ができたと思う」と話した。
(THE ANSWER編集部)