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渋野日向子はグリーン上で思わぬ“忘れ物”に苦笑い 遅咲き15年目の歓喜も…今季国内の名珍場面

女子ゴルフの国内ツアーは今週オープンウィーク。今季早くも数々のドラマが生まれている。登録者数20万人を超える日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式YouTubeでは、今季生まれた好プレー&珍シーンを振り返っている。

Vポイント×SMBCレディスに出場した渋野日向子【写真:Getty Images】
Vポイント×SMBCレディスに出場した渋野日向子【写真:Getty Images】

今週国内ツアーはオープンウィーク

 女子ゴルフの国内ツアーは今週オープンウィーク。今季早くも数々のドラマが生まれている。登録者数20万人を超える日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式YouTubeでは、今季生まれた好プレー&珍シーンを振り返っている。

 悲願のツアー初優勝となったのは工藤遥加。アクサレディスで通算10アンダーとし、待望の瞬間を迎えた。プロ15年目、史上2番目の遅咲きだった。桜満開の18番グリーンでウイニングパットを決め、安堵の表情。グリーン近くで優勝を見届けた青木瀬令奈、堀琴音らとハグを交わし「キツかった」と本音を漏らしていた。

 永井花奈が放ったカップの縁をかすめるスーパーショット、堀の本人もびっくりのロングパットなど好プレーが紹介されたほか、仲の良い小祝さくらと岩井明愛&千怜姉妹の3選手の貴重なラウンド中のやり取りも公開された。

 渋野日向子は今季国内初参戦となったVポイント×SMBCレディスで6位。トップ10入りで存在感を示し、ロングパットを決めると飛び切りのスマイルも見せた。そんな中、第2日にはちょっとした珍シーンも。11番グリーンでパターをもち、プレーに移ろうとしたところで“忘れ物”に気付いた。キャディーからボールをもらい忘れていたのだ。苦笑いで受け取り、仕切り直していた。

 国内ツアーは5月2日から始まるパナソニックオープンレディース(千葉・浜野GC)が次戦となる。

(THE ANSWER編集部)

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