「カミカゼのようだ」 米国人衝撃、佐々木朗希が実力を見せつけた1球が「素晴らしい140km」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希が投じた“垂直落下”の魔球に、米ファンの驚きが止まらない。19日(日本時間20日)の敵地レンジャーズ戦に先発し、6回78球を投げ2安打2失点、4奪三振。メジャー初勝利はならなかったものの、落差の大きなフォークボールが再び注目を集めた。打者のバットから逃げていくかのようなボールに「カミカゼ・カーブのように見える」とコメントが並んだ。

レンジャーズ戦で6回2失点…フォークの落差がまた話題
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希が投じた“垂直落下”の魔球に、米ファンの驚きが止まらない。19日(日本時間20日)の敵地レンジャーズ戦に先発し、6回78球を投げ2安打2失点、4奪三振。メジャー初勝利はならなかったものの、落差の大きなフォークボールが再び注目を集めた。打者のバットから逃げていくかのようなボールに「カミカゼ・カーブのように見える」とコメントが並んだ。
あざ笑うかのようにバットからボールが逃げていく。佐々木が5回先頭で対戦したのは左打者のハリス。カウント1-2から投じた87マイル(約140キロ)のフォークは、ストライクゾーンの真ん中付近からボールゾーンへ急激に落ちていった。
動画をXに公開したのは、「ピッチング・ニンジャ」として知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏。「ロウキ・ササキの素晴らしい87マイルのフォークボール」と紹介した。
想像を超えた動きに米ファンは「どちらかといえばカミカゼ・カーブのように見える」「未来のスター選手」と衝撃。さらに「それは置いておいて、彼を7回まで投げさせろ!」「彼とウィル(スミス)は息が合ってきたね」と今後の活躍に期待する声も並んだ。
(THE ANSWER編集部)