女子ゴルフ川崎春花が今季ツアー初参戦「緊張した」 イーブンパーも「番手や風の読みが甘い」
女子ゴルフの国内ツアー・KKT杯バンテリンレディスは18日、熊本空港CC(6565ヤード、パー72)で開幕し、ツアー通算5勝の川崎春花(村田製作所)は3バーディー、3ボギーのイーブンパーで回り、30位だった。開幕6戦目で今季ツアー初参戦となり「緊張した」と振り返った。

国内ツアー・KKT杯バンテリンレディス
女子ゴルフの国内ツアー・KKT杯バンテリンレディスは18日、熊本空港CC(6565ヤード、パー72)で開幕し、ツアー通算5勝の川崎春花(村田製作所)は3バーディー、3ボギーのイーブンパーで回り、30位だった。開幕6戦目で今季ツアー初参戦となり「緊張した」と振り返った。
久しぶりの国内ツアー参戦となったこの日。1ボギーで迎えた6番パー4で川崎は今季初バーディーを奪った。その後は2ボギーを叩くも、16番パー3で7メートル、17番パー4では10メートルのパットを沈めて連続バーディー。試合勘については、「期待値を上げていないので。セカンドショットは左右に外したりしたけど、アプローチで寄せられたので100点満点かな」と評価した。
プロ4年目の21歳。昨季は2大会連続優勝を含む3勝を挙げ、飛躍の1年になった。この日「緊張した」と振り返り、「あまり慣れていなくて残り距離の番手や風の読みが甘いと感じた」と反省したが、イーブンパーでまとめてさすがの実力を見せつけた。
首位と5打差の30位と好位置につけた。それでも、「ショットに不安があるので、練習して不安を解消して明日プレーしたい」と前を見据えた。
(THE ANSWER編集部)