選手差し置きドジャースの“顔”になった日本の超人気キャラ 異例の登場に米「何が起こっている?」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発し、5号ソロを放った。飛距離408フィート(約124.3メートル)、打球速度112マイル(約180.2キロ)の豪快弾。5打数3安打1打点の活躍で、チームも5-3で勝利した。試合前の球団公式SNSでは異変も。異例の画像が公開されると、日米ファンから「しっかりドジャースの一員に!」「何が起こっているんだ?」といった反響が寄せられている。

本拠地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発し、5号ソロを放った。飛距離408フィート(約124.3メートル)、打球速度112マイル(約180.2キロ)の豪快弾。5打数3安打1打点の活躍で、チームも5-3で勝利した。試合前の球団公式SNSでは異変も。異例の画像が公開されると、日米ファンから「しっかりドジャースの一員に!」「何が起こっているんだ?」といった反響が寄せられている。
堂々とポーズをとった。ドジャース公式Xが試合開始時にお決まりのハッシュタグ「#ITFDB」を添えて投稿する写真に登場したのは、日本の大人気キャラクター、ハローキティ。ドジャースのユニホームをまとい、小さめのキャップをかぶっている。トレードマークの赤いリボンの存在感も抜群だ。
普段はその日の先発投手や注目選手の写真が選ばれる「#ITFDB」投稿。この日は「ハローキティ・ナイト」と称された試合で、始球式にキティちゃんが登場した形だが、異例のチョイスに米ファンからはさまざまな声が上がっている。
「ここで何が起こっているんだ?」
「ハローキティのためにも勝つべき」
「ハローキティに勝利を届けて!」
「Made in Japan」
「今夜は私のクイーンのために勝たないといけないぞ」
「彼女のことが大好き」
日本人ファンからも「ビックリしたー!」「可愛い」「しっかりドジャースの一員に!」「キティさん!ドジャースでもお仕事!」といった声が。国境を越えた人気ぶりが証明された形だ。
(THE ANSWER編集部)