気温4.5℃、極寒カブス戦にいた“寒さ無関係の少女”に米喝采 母も含め「ザ・アメリカ人だ!」
極寒の中での野球観戦でアイスクリームを頬張った少女が米国で話題となっている。米大リーグ・カブス―レンジャーズの中継に映ると現地のファンからは「ザ・アメリカ人だ」「すぐには溶けないものね」など、様々な反響が届いている。

レンジャーズ戦
極寒の中での野球観戦でアイスクリームを頬張った少女が米国で話題となっている。米大リーグ・カブス―レンジャーズの中継に映ると現地のファンからは「ザ・アメリカ人だ」「すぐには溶けないものね」など、様々な反響が届いている。
カブスのロゴマークがついたピンクのフリースを着た少女。母が手にするヘルメットを模した器に入ったアイスを黙々と頬張り続けている。また母親の反対の手には、缶ビールが握られている。MLB公式によるとシカゴの気温は4度。風速6.7メートルの風が吹く極寒の試合中の一幕だ。
米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」の公式Xが「天候なんかにアイスの消費量を決めさせない」と記して動画を投稿すると、米ファンから様々な反応が届いた。
「手袋なしで左手に冷たいビール、右手にアイスクリームは感銘受ける!」
「アイスクリームよ、永遠に」
「少なくとも、すぐには溶けないものね」
「真実だ」
「仲間だ」
「人生の目標だよ!」
「ザ・アメリカ人だ!」
カブスは2-6で敗戦。寒い中でもアイスを食べながら熱心に応援した小さなファンに拍手喝采だった。
(THE ANSWER編集部)