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日本文化に悪戦苦闘「両手を使うものなの?」 陸上アフリカ選手に海外驚き「伝説になるね」

陸上の五輪金メダリストが日本文化に悪戦苦闘した。パリ五輪男子200メートル金メダルのレツィレ・テボゴ(ボツワナ)が挑戦。箸を両手で使ってスパイクピンをつまむ企画に上手くいかず。海外ファンからは「両手を使うものなの?(笑)」と注目を浴びている。

レツィレ・テボゴ(中央)【写真:Getty Images】
レツィレ・テボゴ(中央)【写真:Getty Images】

世界陸連の企画に挑戦

 陸上の五輪金メダリストが日本文化に悪戦苦闘した。パリ五輪男子200メートル金メダルのレツィレ・テボゴ(ボツワナ)が挑戦。箸を両手で使ってスパイクピンをつまむ企画に上手くいかず。海外ファンからは「両手を使うものなの?(笑)」と注目を浴びている。

 テボゴは箸を使い、スパイクピンを別の容器へ移すゲームに挑戦。60秒間でどれだけできるのか。「待って、1つ掴んでおかないとね」と意気込んだテボゴだったが、まさかの両手で挑戦した。

「海と山、どちらが好きか」などの質問に答えながら続ける内容。ちらほら空振りしつつ、中盤はテンポアップした。終盤は質問に気を取られ、得点を伸ばすことができず。結果は11個となり「これは難しいよ」と残念そうだった。

 世界陸連(WA)公式インスタグラムは「チョップスティック・チャレンジが戻ってきた!」とつづり、奮闘ぶりを公開。一生懸命に頑張る微笑ましいシーンに対し、海外ファンからは「帰ってきたらお箸のレッスンをしてあげる」「両手を使うものなの?(笑)」「とても面白かったよ」「これは伝説になるね」と驚きの声が集まっている。

 今年9月には東京世界陸上が行われる。

(THE ANSWER編集部)

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