「なんて優しいんだ!」 佐々木朗希の初OP戦好投を称えた同僚の日本語に反響「気持ち伝わる」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は4日(日本時間5日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたレッズとのオープン戦で、5回からドジャースに移籍後初登板。3回46球を投げ、2安打無失点5奪三振、2四死球と結果を残した。その投球を同僚のキケ・ヘルナンデス内野手も絶賛。日本語で粋に労うと、日本人ファンからは「日本語嬉しいね」「こういうとこ大好き」など感激する声があがっている。

レッズとのオープン戦に初登板
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は4日(日本時間5日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたレッズとのオープン戦で、5回からドジャースに移籍後初登板。3回46球を投げ、2安打無失点5奪三振、2四死球と結果を残した。その投球を同僚のキケ・ヘルナンデス内野手も絶賛。日本語で粋に労うと、日本人ファンからは「日本語嬉しいね」「こういうとこ大好き」など感激する声があがっている。
初球から99.2マイル(約160キロ)を投じ、伝家の宝刀スプリットで何度も空振りを奪うなど快投を見せつけた佐々木の活躍に、キケも自身のインスタグラムを更新。ストーリー機能で、ドジャース公式の佐々木の投球写真を引用し、アカウントをタグ付けしながら、日本語で「よく頑張った!」と書き込んだ。
この日は出場のなかった33歳のキケだが、2025年シーズン用の写真撮影を行う「フォトデー」では、佐々木を膝の上に乗せて撮影するなど、佐々木がお気に入りの様子。チーム随一のムードメーカーらしく、新加入の佐々木がチームに溶け込めるよう、積極的に動いている。
ベテランらしい気遣いが感じられる日本語投稿には、日本人ファンからも反響が相次いだ。
「なんて優しいんだろうキケ」
「日本語嬉しいね ありがとう」
「キケさんともうすっかり仲良しですね」
「朗希くん、キケさんの日本語メッセージ嬉しいでしょうね」
「よく頑張った!こんな嬉しい言葉はないですね。キケさんの温かい気持ちが伝わってきます」
「キケ、日本語でストーリーあげてくれてる こういうとこ大好き」
「キケさん日本語(しかも漢字)で」
「キケが日本語で朗希くんを労う」
SNS上には、キケへ感謝する声が多く並んでいた。
(THE ANSWER編集部)