大谷翔平がワコールと広告契約を締結! 今度は女性下着メーカー、止まらぬ大谷効果「自分らしさを大切に世界で活躍する姿に共感」
下着メーカー大手のワコールは17日、米大リーグのドジャース・大谷翔平投手とグローバル広告契約を締結したことを発表した。同日から新たなキャンペーンスローガン「Empowering. WACOAL」(エンパワーリング ワコール)を掲げ、大谷を起用した広告コミュニケーションを順次展開していく。

下着メーカー大手の顔に…インタビュー動画も公開
下着メーカー大手のワコールは17日、米大リーグのドジャース・大谷翔平投手とグローバル広告契約を締結したことを発表した。同日から新たなキャンペーンスローガン「Empowering. WACOAL」(エンパワーリング ワコール)を掲げ、大谷を起用した広告コミュニケーションを順次展開していく。
今やメジャーの顔となった大谷との契約を発表したワコールは「Empowering. WACOAL」について「こころとからだの支えがあり、満たされているからこそ自分らしく踏み出せる」という考え方のもと、こころとからだを支える企業として、健康と“自分らしさ”を消費者の一番近くでサポートしていきたいという想いを込めて設定。「この想いを広く、多くの方にお届けしたいと考えるにあたり、“自分らしさ”を大切にしながら世界の舞台で活躍する大谷選手の姿に共感し、グローバル広告契約の締結に至りました」と説明した。
特設サイトやSNSでも公開されているキービジュアルや動画では、メジャーリーガーとして多くの人々の憧れである大谷の普段はなかなか見ることのできない自然でやわらかな表情を描いている。撮影当日は、大谷の自然な表情を引き出すべく、箱の中身を当てるゲームでボールや犬のぬいぐるみを予想するなど、和やかでリラックスした雰囲気の中で行われたという。
インタビュー映像で「自分らしくいるために心がけていることを教えて下さい」と問われた大谷は「『自分らしくいよう』みたいなことではなく、自然にそのような状態になっていることが一番良いのかなと思っています。常に“自然体でいたい”と心がけるというよりかは、そのような状態でいられることを願っています」と語った。さらに「大谷選手を支えている存在を教えて下さい」という質問には「最近はチームが変わったり、家庭を持ったりして、環境が大きく変わったことに自分が支えられているなと思います」と話した。
ドジャースに移籍した昨季以降、さまざまな業界の企業が大谷とスポンサー契約を締結。その数は20社を超えた。さらに今回、日本を代表する女性用の下着メーカーであるワコールの“顔”を務めることになり、ワールドシリーズ連覇を目指す2025年に入っても大谷効果はとどまることを知らない。
(THE ANSWER編集部)