箱根駅伝ランナーに粋な計らいで仰天「すご!」「英雄だ」 地元に現れた青学大・若林宏樹エリア
東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で優勝した青学大の若林宏樹(4年)に対する粋な計らいが話題を集めている。地元の図書館が特設コーナーをつくり、若林は「ありがとうございます! むっちゃ嬉しいです!」と感激。ファンも「すご!」と注目した。

若林宏樹がXで感激
東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で優勝した青学大の若林宏樹(4年)に対する粋な計らいが話題を集めている。地元の図書館が特設コーナーをつくり、若林は「ありがとうございます! むっちゃ嬉しいです!」と感激。ファンも「すご!」と注目した。
若林に関するものが展示されていた。和歌山の海南市下津図書館にできた特設コーナー。レース中の写真が載った新聞の切り抜きが飾られ、陸上関係の実用書や小説なども置かれている。貼り紙では「若林さん、数々のレースで快挙!」と称えられ、塗り替えた記録を紹介。手前には雑誌があり、若林のインタビューが載ったページが開かれている。
海南市出身の若林は同図書館がXに公開した画像を引用。「ありがとうございます! むっちゃ嬉しいです! 小中学生の頃 MAJOR(メジャー)を読むために毎週日曜日に自転車で通ってたのな…懐かしい」とつづった。
ファンから「しばらくこのままにしておいて欲しいです」「わー!!!いいなー!!!行ってみたい!!!」「小学生時代のエピソードまでありがとうございます」と仰天のコメント。同図書館のXにも「地元の英雄ですね」「すご!」「行きた過ぎるんだが???」と反響が集まっている。
若林は1月2日の箱根駅伝で山登りの5区を走り、区間新記録をマーク。青学大の連覇に貢献した。今月2日の別府大分毎日マラソンでは2時間6分7秒の日本学生新記録をマーク。日本人トップの2位だった。
(THE ANSWER編集部)