ドジャースのベテランが大谷翔平に期待する“案内役” すでに大人気実感も「出かけられたらいいな」
米大リーグのドジャースは、3月18、19日にカブスとの開幕2連戦を東京ドームで戦う。遠征を楽しみにする選手たちは、大谷翔平投手とともにプレーしていることもあって、すでに日本で想像以上の知名度を誇ることに驚いている。

ミゲル・ロハスが3月の東京開幕戦で楽しみにしているのは…
米大リーグのドジャースは、3月18、19日にカブスとの開幕2連戦を東京ドームで戦う。遠征を楽しみにする選手たちは、大谷翔平投手とともにプレーしていることもあって、すでに日本で想像以上の知名度を誇ることに驚いている。
米ポッドキャスト番組「ザ・クリス・ローズ・ローテーション」に登場したのは、昨季主に遊撃を守った35歳のベテラン、ミゲル・ロハス内野手だ。司会から「オオタニ、ヤマモト、そしてササキとともに迎える、日本での開幕戦はどんなものになると思う?」との質問に「本当に楽しみだよ」と返したうえで、すでに自分の身に起こっている“事件”を明かした。
「ソーシャルメディアで知らない日本の人たちが、俺の写真にメッセージをくれる。日本で自分がこんなにも認識されるなんて想像もしてなかったから感謝している。ドジャースを見た日本のファンから、どんな反応があるかすごく楽しみだよ」
大谷や山本由伸投手、さらに佐々木朗希投手まで加わり、日本の色が濃くなったチームでの東京遠征を「多くの日本選手がいる。それに素晴らしい場所で、様々な国際大会が行われる東京ドームでプレーする。その一部になりたいね」と楽しみにするロハス。日本での食事もその大切な要素だ。
「俺たちがもし出かけるなら、神戸ビーフや和牛ディナーと、良い寿司と、大量のサッポロビールを堪能するよ」と力説。さらに「ヤマモト、ロウキ、ショウヘイが行くべきところを選んでくれて、出かけられたらいいな」と、3人の案内を楽しみにしている様子だった。
(THE ANSWER編集部)