駅伝中継したNHKの放送方法が好評「新しい観戦って感じ」 臨場感伝わり「初めて切り替えたら…」
第30回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市の平和記念公園前を発着する7区間48キロのコースで行われ、長野が史上初の4連覇を達成した。中継したNHKは副音声で、競技音のみの放送をしており、ファンから「新しい観戦って感じ」「声援がよく聞こえそう」などの声が上がっている。

全国都道府県対抗男子駅伝
第30回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市の平和記念公園前を発着する7区間48キロのコースで行われ、長野が史上初の4連覇を達成した。中継したNHKは副音声で、競技音のみの放送をしており、ファンから「新しい観戦って感じ」「声援がよく聞こえそう」などの声が上がっている。
自然の音だけだった。スタートの瞬間、NHKの中継画面には「副音声は競技音のみでお伝えします」のテロップが紹介された。主音声では実況・解説があったが、副音声では競技音のみ。選手が地面を蹴る音、ユニホームが擦れる音、沿道の応援などがよく聞こえていた。
会場の雰囲気や臨場感が伝わる中継方法。X上の陸上ファンからは「新しい駅伝観戦って感じ」「初めて切り替えたら最高じゃねーか…!」「副音声を現場の音だけにして臨場感を伝えるNHKさんさすがすぎる」「沿道の声援がよく聞こえそう」など好評の声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)