大谷翔平が関わった佐々木朗希獲得の裏事情 1通のメールを…「情報源からスクープ」と米報道
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約をインスタグラムで発表し、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」は発表までの過程などの裏事情を報じた。大谷翔平投手が球団幹部にメールを送っていたという。

大谷が球団幹部にメール
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約をインスタグラムで発表し、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」は発表までの過程などの裏事情を報じた。大谷翔平投手が球団幹部にメールを送っていたという。
記事によると、米時間の17日朝、代理人のジョエル・ウルフ氏が交渉中の球団への結果通達方法を伝えたという。「代理人は獲得できなかった球団に文書を送る予定だった。それから、勝者(獲得球団)に電話をするということだった」と説明している。
佐々木はインスタグラムで公表したが、記事では「予定通りにはいかなかった。決定が公になる数分前にドジャースのボスに別の情報源からスクープが入った」と強調。「オオタニからのテキストメッセージに『We got him(彼を獲得できたよ)』とあった。彼らは任務を完璧に遂行したのだった」と大谷が球団幹部にメールで報告したという。
さらに同メディアは、発表前に共同オーナーのピーター・グーバー氏の自宅で行われた佐々木の歓迎会のもようを報道。大谷がベッツ、フリーマンらと参加し、寿司職人を招くなど貢献したという。
(THE ANSWER編集部)